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    犬は、野外で群れをなして生活するように進化してきた動物で、狩猟や草を食べたりして食べ物を得てきました。その後、人が犬を繁殖するようになり、生活環境とともに犬の病気も変化しています。ほかの群れの犬といっしょになることによって伝染病の危険性が高まり、都会に住むようになって交通事故の危険性が高まりました。また、温暖な地帯の暖かい家は、ノミにとっても理想的な環境となり、この厄介なノミによる犬の病気が、以前よりも増えています。犬の防御磯能は、外敵に立ち向かうため、何千年もかけて進化してきました。しかし、現代科学の進歩によって、それまで自然界に存在しなかった“敵”がつくり出されるようになりました。食品保存添加物の硝酸塩、水中の重金属、製造業によってもたらされるダイオキシン、殺虫剤の成分であるDDTなどは体内から排除されないため、すべて有害物質です。PCBのような有害化学物質は無味無臭です。これらがいったん体内に取り込まれると脂肪に結合します。脂肪は多くの犬に過剰にある観織で、蓄積すると、ホルモンバランスに異常をきたすことがあります。犬の体にはこのような毒性物質を攻撃したり破壊したりする酵素が備わっていないため、毒性物質を体内から排出することができません。 

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