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    扁平上皮がんの外観は、硬くて扇平なものから赤いカリフラワー様のものまで多様性に富んでいます。扁平上皮がんは悪性で、爪床、鼻および口唇のように、色素沈着のある部位に発症しやすくなっています。扁平上皮がんは、周囲組織に積極的に浸潤し、領域リンパ節に広がって、最終的には肺に転移することもあります。それ以外の扁平上皮がんは、悪性度はそれほど高くありません。
    診断と治療
    視診と組織採取による検査を行います。扁平上皮がんは周囲組織に広がりやすいため、周囲の正常組織を含めて手術によって切除しなければなりません。また、切除部位への放射線療法を必要とすることもあります。獣医師が、がん細胞の浸潤を調べるために、領域リンパ節から組織標本を採取することもあります。
     

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