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    細菌はウイルスとは異なり、自身の増殖のために、ほかの生きた細胞を必要としない単細胞生物です。細菌はきわめて融通性のある自給性の生物で、動物の口の裂け目や口腔粘膜をはじめ、地球上至るところで、増殖することができます。ほとんどの細菌は、いわゆる“正常細菌叢”に属しており、自らが住む環境をうまく維持しています。犬には、皮膚や被毛の上をすみかとする細菌もいれば、大腸や生殖器などの生体内でよく育つ細菌もいます。腸内細菌は、消化を助け、ビタミンの産生にも携わるなどの働きがあります。しかし、病気を引き起こす細菌もあります。たとえば、ウイルスに感染した動物や免疫系が未熟なために毒性の強い病原体に対処できない子犬が細菌の犠牲になります。つねに正常細菌叢というわけではなく、人や犬に関与するのは、このような病原体なのです。
     

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