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    誤解を招きやすい病名ですが、実際は、ほとんどの症例がロッキー山脈から遠く離れた米国南東部の森林地帯で発生しています。ロッキー山紅斑熱は リケッチアによって起こる疾患で、マダニの季節に発生し、高熱、嗜眠状態、食欲減退、咳、眼の炎症、全身性の筋肉痛および関節痛を起こします。鼻血、血尿または血便などの異常出血がみられることもあります。
    診 断
    血液塗抹標本で血小板減少がよくみられます。一触に、急速な抗体価の上昇がみられたら、ロッキー山紅斑熱と診断されます。
    治 療
    テトラサイクリン系抗生物質を14日間投与します。効果は数日以内にあらわれます。炎症を抑えるために、コルチコステロイドを使用することもあります。
    予 防
    できるだけマダニとの接触を避け、抗マダニ用に開発された製品または首輪を使用します。
     

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