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    鮭中毒の原因は、サンフランシスコからアラスカにかけての水域にすむ鮭に感染している、リケッチア です。感染した生魚を食べてから5〜7日後に嘔吐し、その後、突如として激しい水様性または血性の便に襲われます。犬は衰弱して噂眠状態になり、限および鼻からの分泌物に加えて、リンパ節の腫大を引き起こすことがあります。
    診 断
    臨床症状はパルボウイルス感染症によく似ています。生魚を食べた大の便から、リケッチアまたはこれを媒介する肝吸虫を分離できた場合には、診断が確定されます。
    治 療
    痺痛緩和と脱水の治療が必要です。そのほかに、感染を抑えるために、テトラサイクリン系抗生物質を投与します。
    予 防
    くれぐれも生の鮭を犬に与えないことです。  

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