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    真菌には、もともと有機物質を腐敗させる働きがあります。真菌の種類としては、酵母と糸状菌があります(このほか、茸、黒穂菌、サビ菌もありますが、これらが動物に感染症を引き起こすことはありません)。真菌のなかには、特定の状況下で病気を引き起こすものがありますが、一般には基礎疾患として免疫不全が認められる場合に発症します。胞子は、気道を介して生体内に入ることもありますし、皮膚の傷口から入ることもあります。真菌性疾患は、2つに分けられます。ひとつは、頻繁にみられる皮膚および粘膜の異常で、自癖、カンジダ症(鷲口瘡)、アスペルギルス症およびマラセチアです。もうひとつは、きわめてまれですが、肺、肝臓などの生体の各種臓器に影響を及ぼす全身性真菌感染症です。
     

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