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    0.5ミリくらいの透明で伝染力の強いダニで、衛生状態の悪い犬猫の収容施豪や繁殖施設で、よくみられます。子犬に寄生すると、首から尻尾にかけての背中に中〜重度のふけが出ます。これが耳に及んでいることもあります。子犬(または子ネコ)のなかにはかゆがるものもいますが、多くの動物には掻ヰ感はありません。鯵噺と治療 ツメダニが寄生している夫は、ブラッシングで取れた被毛、粘書テープまたは掻爬によって採取された皮膚標本の顕微鏡検査で、ダニを確たすることができます。治療としては、フィプロニル(商品壬:フロントライン)のスプレーを、2一三詞ごとに6週間実施します。かわり二石灰硫黄合剤で薬浴する場合もあり量す。ピレトリンまたはペルメトリンでのシャンプーも効果的です。
    予 防
    衛生環境の改善と、フィプロニルなどのノミ対策用製品の使用によって、この珍しい寄生虫を予防することができます。人の健康への懸念 ツメダニは人に寄生することもあり、とくに腕に、にきび様の発疹とかゆみをもたらします。ダニは犬から離れた後、10日間程度は生存することができます。人に寄生した場合、すべての犬を治療することによって、発疹は消失します。
     

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