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    外耳感染症を治療せずに放置すると、感染は中耳や内耳にまで進行し、それぞれ中耳炎と内耳炎になります。これらの疾患は、単なる外耳炎よりも治療が困難です。中耳と内耳に感染を起こした犬のなかには、獣医師が診察したとき、鼓膜は無傷で外耳の疾患もみられないことがあります。これは、感染がのどの後ろから耳管を通って中耳へ広がっていくためです。この管は、人が飛行機で空を飛ぶとき、気圧の変化に伴って、庄を“開放”あるいは“抜く”ためのものです。
    診 断
    症状は外耳炎に類似します。ただし、とくに両耳が感染した場合には、より激しい痛みを伴い、聴力が障害を受けます。
    治 療
    獣医師により鼓膜を穿孔して隠れた感染を洗い出す治療が効果的です。通常、慢性外耳炎は慢性中耳炎を誘発します。これらの疾患では、耳道の切開手術を行うことで、鼓膜領域へ近づきやすくなり、微」、環境に有益な変化をもたらします。その結果、感染の危険性が低くなり、同時に耳の深部へ近づきやすくなります。
     

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