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    出血を起こす疾患で、もっとも多いのはフォンヴイレプラント病です。この疾患は、50以上の犬種で確認されています。ドーベルマンでは一般的ですが、症状は軽度です。ドーベルマン以外の 犬種ではまれです。若いスコティツシュ・テリアとウエルシュ・コーギーのペンブロークでは重症で、致命的な出血起こすことがしばしばあります。出血は若い大のほうが多く、意外な部位にあざができたり、鼻出血や血尿、血便を起こします。フォンヴイレプラント病は、甲状腺機能低下症に併発することが非常に多くみれられます。
    診断と治療
    フォンヴイレプラント病は血液検査で診断します。病気の危険性がある犬(発症した犬のきょうだいと子孫)は、通常(緊急でない)の手術を受ける前に血液検査を行う必要があります。一部の犬種では、DNA検査によって、遺伝子の欠損が存在するかどうかを診断します。大量の出血が起こった場合は、輸血や代用血液を投与します。
     

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