<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  尿量と排尿回数 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 腎臓


  • 尿の通過


  • 尿量と排尿回数


  • 喉の渇き


  • 膀胱と尿道の炎症


  • ストラバイト結石


  • シュウ酸カルシウム結石


  • 尿結石


  • 尿道の閉塞


  • 前立腺肥大


  • 前立腺感染


  • 急性腎不全


  • 慢性腎不全


  • 食事と腎不全


  • 糸球体腎炎


  • アミロイドーシス


  •  
    1日に体重1kg当たり50血以上の排尿は、多尿といえます。この状態は腎臓疾患でよく認められます。尿路系の原因による排尿回数の増加は、腎臓の感染、腎機能低下や腎不全、抗利尿ホルモンに対する腎臓の無反応などが考えられます。尿路系以外の原因としては、糖尿病、下垂体の機能不全による抗利尿ホルモンの欠如、肝疾患、雌犬の子宮感染、副腎の機能先進や低下、甲状腺の機能低下、血液中のカルシウムの増加、血液中のナトリウムの低下、先天性疾患、外傷、ある種の薬剤、食事内容の変化などがあります。尿の頻度とは尿量ではなく、犬が排尿する回数です。尿量増加は、排尿回数を増やしますが、回数増加は必ずしも尿量増加ではありません。膀胱、尿道、下部生殖券の炎症、膀胱の結晶や結石、前立腺の状態によって、尿量を少し増やすだけでなく排尿回数も増やします。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。