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    避妊手術は卵巣子宮摘出術といわれ、雌犬の卵巣、卵管、子宮の摘出手術を行います。避妊手術は、卵管を給費するだけの手術や、子宮だけを摘出する手術よりも効果的です。なぜなら、避妊するだけでなく発情周期を止めて、発情に付随する性的な行動を抑制できるからです。また、持続的なホルモン生成に伴う病気の危険性を低くします。早期の避妊手術によって、乳腺腫瘍になる可能性も低くなります。雌犬には4段階の発情周期があるため、最初の発情がくる前に避妊手術をしなかった雌犬は、避妊手術をした雌犬に比べて300倍も乳腺腫瘍になる可能性が高くなります。避妊手術をすることによって、まれに尿失禁を発症することがあります。これは先天的な素因をもつ犬種に起こりやすく、とくにダルメシアンとベアデッド・コリーにみられます。"子大のような"外陰部をしている未成熟な雌犬がいます。これらの犬の場合、獣医師は、外陰部が自然に発育して最初の発情周期が終わるまでは、避妊手術を延期します。また、未成熟な雌犬は、若齢性塵炎になりますが、ホルモンの変化や発情期の分泌で自然に治ります。その数か月後には避妊手衝を行うことができます。 

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