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    出産する前、プロラクチンというホルモンが下垂体から放出され、乳腺からの乳汁分泌を促進します。自然分娩の際に、膣壁にかかる圧力がオキシトシンの放出を刺激します。このホルモンは、乳腺から乳汁を出すのに必要で、この状態を乳汁分泌といいます。たしかに乳汁分泌は、親子のつながりを感じさせる脳のメカニズムを活性化するようです。仮に帝王切開で出産した母犬でも、オキシトシンを投与すると、子犬を拒絶しをいようです。乳汁分泌不全は、乳汁が出ないことで、乳汁の生産不全と分泌不全のどちらによっても起こります。これを起こす原因ははっきりとはわかっていません。神経質や恐怖心が闘争逃避反応を刺激し、アドレナリンが出るためだという説もあり、これによって、オキシトシンの作用である乳汁分泌が阻害されます。
    診 断
    母乳を十分に与えられていない子犬はよく鳴きます。解剖学的に間患がないか、乳汁が分泌しているか、母大の乳演を調べて、しぼってみてください。
    治 療
    乳汁分泌をすることができない母犬を治療する方法はありません。子犬には、母乳のかわりに牛乳を飲ませます。乳汁が乳腺にあるのに分泌されていない場合には、乳頭をマッサージし、分泌を促します。一部の乳頭からは乳汁が出ているのに、出ていない乳頭がある場合には、よく吸う子犬にその出ていない乳頭を吸わせます。この行為は、母犬にもっとも良い自然な刺激を与えることになります。出産後48時間以内にオキシトシンを投与すると乳汁の分泌が促されます。獣医師は、神経質な母犬をリラックスさせるために、精神安定剤や中程度の鎮静剤を投与することもあります。 

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