<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  骨の感染 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 脱臼


  • 捻挫と挫傷


  • じん帯損傷


  • 腱の損傷


  • 骨折


  • 変性性関節疾患


  • 関節と感染


  • 股関節異型性


  • 肘関節異形成


  • 骨軟骨症


  • 膝骸骨脱臼


  • 虚血壊死


  • 骨の感染


  • 骨腫瘍


  • 打撲と断裂


  • 重症筋無力症


  • 多発性筋炎


  •  
    骨は感染に対して強い抵抗性があります。骨の感染症の原因には、マイコプラズマ、リケッチアそして真菌なかなどがありますが、なかでもスタフィロコツカス菌は、感染原因の半分を占めています。微生物は、傷口(唆傷、異物、銃撃による)から骨に入りますが、離れた部位から血液中を通って感染することもあります。急性感染の場合には、感染部位を取り囲んでいる筋肉の腫脹と熱感、また、高熱、食欲低下、体重減少、噂眠などを伴います。
    診 断
    血液検査によって、体が感染に抵抗していることを確認できます。]線検査では、感染による傷害と一致した骨の異常を観察します。細菌培養と感受性検査によって、原因を特定します。
    治 療
    骨髄炎は治療が困難です。急性感染は1か月あるいはそれ以上の期間骨組織に透過性のある抗生物質で治療します。慢性感染では、壊死した組織を摘出するために、外科手術が必要となります。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。