<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  つやのない被毛と体臭の増加 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 老化の過程


  • 健康診断


  • 老化現象


  • 免疫系の働き


  • 視力低下


  • 聴力低下


  • つやのない被毛と体臭の増加


  • 歯茎の疾患


  • 関節痛


  • 腫瘍


  •  
    高齢犬は、若い頃のように被毛の手入れをしなくなったり、手入れそのものが困難になります。加齢とともに、皮脂腺からの分泌物が増加し、脂漏性になりふけが多い状態になります。そして犬は、以前よりも“犬臭く”なります。とくにコツカ
    ー・スパニエルのような犬種は、被毛が矢沢し悪臭を放つ傾向があります。
    治 療
    高齢犬にはきちんとグルーミングをして、若い頃より入浴の回数を増やしてください。高齢犬は、入浴時に「ふせ」をすることがあるので、洗うのが面倒になります。しかし、時間をかけてでも洗う必要はあります。グルーミングし、殺菌シャンプーで洗って、保湿剤を使うことによって、皮膚の二次的な細菌感染を防ぐことができます。また、大の全身に触れることによって、加齢に伴って発症する腫癌やこぶが発見しやすくなります。細い被毛加齢とともに、性ホルモンの分泌が低下し、そのため毛が薄くなります。この薄毛は、甲状腺機能低下症や成大のニキビダニ症などの病気が原因で起こることもあります。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。