<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  性的活動と繁殖 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 犬の食べ方


  • 年齢に応じた食事


  • 健康食の内容


  • 必須脂肪酸


  • ビタミンとミネラル


  • 市販のドッグフードの基準


  • ドライフードと缶詰フード


  • 仔犬


  • 成犬


  • 特に活動的な犬


  • 性的活動と繁殖


  • 高齢犬


  • 病気の回復期にある犬の食事


  • 肥満の予防と対策


  • 食物アレルギーと食物不耐性


  • 栄養性過敏性皮膚疾患


  • 膵炎


  • 栄養素の代謝にかかわる遺伝性の疾患


  •  
    生殖活動は、交尾行動だけに限らず、エネルギーを消費します。異性を捜し求める犬は食欲を失う一方で、エネルギーを要求します。とくに雄大は、異性を捜し求めることだけでエネルギーを消耗します。それは、うろつき回ること、マーキング、縄張りを守ること、闘争などの行動が増えるからです。雄性ホルモンや雌性ホルモンも代謝に影響を与えます。去勢・避妊手術や高齢化などにより、これらの性ホルモンが減少すると、約3分の1の犬において太る傾向がみられます。去勢・避妊手術後の体重増加を防ぐために、食事量を20%減らすようにしましょう。犬は手術前の体重を維持する必要があります。新しい食事により体重が減少したら、もとの食事量に戻しましょう。妊娠中の犬では、妊娠の後期までは食事の量はそれほど増えませんが、子犬のために母乳をつくるようになると、エネルギー要求量は急増します。授乳量が最も多いとき、母犬は通常の3倍の食事量を必要とします。子犬の哺乳量が減ったあとでも、母犬は以前の状態に戻るために、通常よりも50パーセント増の食事量を必要とします。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。