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犬に寄生するサナダムシにはいくつかの種類があります。多くの種類の条虫が、生活環の一時期を、犬以外の動物で過ごします。犬でもっともよくみられる瓜実条虫の場合、ノミが中間宿主です。このサナダムシは、ノミが多数寄生している犬(またはネコ)にいると予測されます。テニア属の条虫は、野生生物の狩りをしたり肉をあさったりする犬にみられます。裂頸条虫属は、北極やニューイングランドのような地域で、生の淡水魚を食べる犬(および人)にみられます。エキノコックス属の条虫は、ヨーロッパ大陸やオーストラリアなど、世界の多くの地域に発生しており、人に大きな危害をもたらします 。 |