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    片方の鼻孔から分泌物が出る場合は、肯かが鼻孔に詰まっていると思われます。草の葉と草の種は、たびたび鼻孔内で発見される異物です。においをかぐ際に誤って吸い込んでしまうような小さな物ならどんなものでも、犬は問題を起こす可能性があります。鼻孔内に異物がある犬は、突然の発作性のくしゃみを引き起こし、前肢で鼻をかきます。そして、鼻孔から出血することもあります。
    診 断
    鼻汁の原因を特定するために、]線検査とCT検査を必要とすることもあります。また、異物を探すために内視鏡を使用することもあります。
    治 療
    犬の鼻孔から草の乗など何かが突出しているのが見えたら、毛抜きで慎重に取り除きます。自分で取り除くことができない異物の場合は、すぐ獣医師に連絡してください。犬の状態によっては、獣医師は鎮静剤を打ったり、麻酔薬をかける必要もあります。また、感染を予防するために抗生物質を処方することもあります。
     

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