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    これはおもに高齢犬、とくにラブラドール・レトリーバーで認められるまれな疾患です。ブービエ・ド・フランダース、ブルっテリア、ダルメシアン、シベリアンハスキーでは、この疾患は遺伝性で言ると考えられています。レトリーバーとセッターでは原因は不明です。喉頭麻痺を起こした犬は、徐々に吠え声が弱くなり、犬が息を吸う際、荒々しい音がするようになり、呼吸埠難になります。この麻痔はとくに暑いときに起こります。症状のある犬は運動に耐えられなく なり、激しい運動の際に失神して倒れもこともあります。麻痔によって喉頭手瞳(喉頭の腫れ)が起こることもあります。
    診断と治療
    麻痺は、内視鏡検査で診窮します。喉頭麻痔を治療するための甘科的手術が開発され、それらはいずれも、食事が気道に入り込むような、重度の術後の合併症が起こることがあります。
     

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