<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  歯根腫瘍 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 健康な歯


  • 犬の歯磨き


  • 歯の変色


  • 歯垢と歯石


  • 歯周病


  • 不正咬合


  • 乳歯遺残


  • 歯の破折


  • 歯根腫瘍


  • 唇の炎症


  • 唇のひだの炎症


  • 切り傷とやけど


  • 炎症と感染


  • 異物


  • 腫瘍


  • 歯肉腫


  • 唾液腺の破裂


  • 口蓋裂


  • 喉の痛み


  • 扁桃腺炎


  • 頭蓋下顎骨関節症


  • あごの緩み


  •  
    食べかすと膿のポケットは、歯根やそのすぐ下に形成されます。犬歯と上顎の前臼歯は、もっとも発症しやすい歯です。膿瘍は痛みが激しく、発熱、元気消失、食欲低下を引き起こします。膿瘍が上顎の第3前白歯に形成されると、まず日の下に特有な腫れを起こし、やがて皮膚表面を突き破って破裂します。多くの場合、膿と血液の流出によって、膿瘍による痛みが軽くなります。
    診 断
    多くの場合、視診によって顔の腫れと歯周病を確認しますが一部の犬では、歯肉は健康なようにみえることがあります。]線検査によって、歯根部の膿瘍を確認できることがあります。
    治 療
    ほとんどの症例で、抜歯を施しますが、根管治療(歯の内腔をきれ いにしてから充填用の材料を内腔に詰めます)を選択する場合もあります。抗生物質は、細菌性の感染を治療するために投与します。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。