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急性出血性胃腸炎は、出血を伴う嘔吐と下痢を起こす重症疾患で、生命にかかわることもあります。細菌毒素が原因として考えられています。中年齢のミニチェア・シュナウザーやトイプードルなどの小型犬でよくみられます。 診断と治療 獣医師は診察による所見と、中毒、拾い食い、異物の飲み込みの可能性を確認したうえで診断します。入院治療と十分な量の静脈輸液による治療を必要とします。通常、抗生物質を二次的細菌感染予防に使用します。 |