健康な犬
自然の防御機能
栄養のバランス
病気の診断
医療
免疫系
腫瘍
感染性疾患
外部寄生虫
内部寄生虫
皮膚と被毛
眼と視力
耳と聴覚
呼吸器系
心臓循環器系
口と歯
食道と胃
腸
膵臓と肝臓
尿路系
繁殖器系
内分泌系
脳
神経系
骨・関節・筋肉
老年性医療
|
内分泌腺
他のホルモン
下垂体障害
末端肥大症
成長ホルモン
甲状腺機能低下症
甲状腺機能過剰
クッシング病
アジソン病
糖尿病
低血糖
インスリンの過剰投与
ホルモン撹乱
|
ほとんどのホルモンは、内分泌腺によってつくられます。内分泌腺の活動は、下垂体によって調節されています。そして下垂体は、脳の下部にある視床下部によって調節されています。気管の前方に存在する甲状腺と上皮小体は、エネルギー物質を調節したりカルシウム代謝を調節するのに作用する甲状腺ホルモンや上皮小体ホルモンを生成します。腎臓の横にある副腎は、コルチゾールとアドレナリンを生成し、犬の‘‘闘争や逃避”反応や、ストレスに対する反応に作用します。雌犬の卵巣は、エストロゲンとプロゲステロンを生成します。妊娠している雌犬では、胎盤で胞子を発育させるホルモンを放出します。雄犬の皐丸は、男性ホルモンであるテストステロンを生成します。脳の中心にある松果体は、メラトニンを分泌し、日常生活のリズムを調節したり、体内時計を維持します。 |