<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  インスリンの過剰投与 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 内分泌腺


  • 他のホルモン


  • 下垂体障害


  • 末端肥大症


  • 成長ホルモン


  • 甲状腺機能低下症


  • 甲状腺機能過剰


  • クッシング病


  • アジソン病


  • 糖尿病


  • 低血糖


  • インスリンの過剰投与


  • ホルモン撹乱


  •  
    1頭の犬に必要なインスリン量は、運動、食事、生活環境の温度にも影響されるので、一概には決めることはできません。インスリン治療をしている犬は、血糖値を下げすぎないよう、インスリンの過剰投与を避けることが重要です。血糖値が下がっている時間は、過剰投与した量と使ったインスリ′の種類(長時間作用塑または中時間作用型)によって変わります。
    診 断
    インスリン過剰投与による症状は、犬に毎日のインスリン投与を行ったあとにあらわれます。
    治 療
    犬に意識があり飲み込めるなら、シリンジでコーンシロップか砂糖水を与えます。意識がない場合には、コーンシロップか砂糖ペーストを舌下と歯茎に塗布します。このとき、まちがって暖まれないようにしてください。そして、できるだけ早く動物病院に連れていき、静脈注射で糖を投与してもらいます。犬がインスリン治療中の場合には、緊急時のためにコーンシロップまたは砂糖を準備しておいてください。危険性のある小型犬の子犬には頻繁に食事を与え、ストレスのかかる環境にはおかないようにしましょう。インスリンを過剰投与した場合、獣医師は、短時間作用塑のインスリンをもっと頻回に投与することを勧めることもあります。  

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。