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    ラブラドール・レトリーバーは、成犬になってから発症する白内障の先天的素因をもっています。白内障では、眼の水晶体を取り除きます。犬がコンタクトレンズを使用することは、解剖学的にも困難で、ほとんどありません。高齢犬の眠がくもっていく現象は白内障に似ていますが、レンズ硬化症と呼ばれる水晶体結合線の加齢性変化です。レンズ硬化症は、9歳齢以上のほとんどの犬にみられ、犬は近視になります。犬はもやを通して見ているような状態になります。犬は約6m離れていても、ものを見ることができますが、道に、鼻先にあるポールは見えにくくなります。
    診断と治療
    視力低下の犬は、けがをする危険性が高くなるため、飼い主はとくに注意する必要があります。犬には必ずリードをつけましょう。飼い主は、今まで以上に注意深く日の見えない犬を見守る必要があります。盲目の犬でも普通に生活することはできます。しかし、目が見えないことにより、かなりのストレスを感じる尤もいます。飼い主は、犬にいつもと同じような環境をつくり、毎日同じように運動をさせて、大の生活を保つようにします。 

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