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    感染性疾患によって、関節炎が起こることがあります。細菌は通常、局所の感染部位から関節内に入ります。ほかの感染部位からの細菌が、血液を介して関節内に入り込むこともあります。皮膚、口腔、心臓の弁、腎臓または膀胱の細菌感染は、細菌性関節炎の原因となります。ダニ媒介性徴生物であるBorrelia burgdorferiは、ライム病を起こし、リケッチアとエールリヒアのようなダニ媒介性疾患は、血流を介して関節腔に到達します。スナバエ媒介性徴生物は、リーシュマニア症を起こします。 

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