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加齢に伴う病気は、早期診断が効果的で、治療も比較的簡単で、治療費もかからなくて済みます。定期的な健康診断は、病気の早期発見に役立ちます。6〜10歳齢のあいだに、“高齢者”としての健康診断を受けるようにしましょう。犬種間による差はありますが、共通して認められる部分もあります。獣医師は、身体検査と空腹時の血液検査をします。外見上健康にみえる大のほとんどは、内部も健康です。しかし、そのうちの約5%の犬に、初期の心臓疾患や内臓の腫痛がみられます。血液検査によって、腎機能低下、初期の肝機能疾患、そして新たな病気も発見することができます。人も犬も、病気の予防は重要です。 |