<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  免疫系の働き 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • 老化の過程


  • 健康診断


  • 老化現象


  • 免疫系の働き


  • 視力低下


  • 聴力低下


  • つやのない被毛と体臭の増加


  • 歯茎の疾患


  • 関節痛


  • 腫瘍


  •  
    加齢とともに、大の動きは、何をするにもゆっくりします。視覚や聴力が衰え、免疫系の機能も落ちてきます。人と同様に老化現象が起こり、すべてが若い頃と同じようにはいかなくなります。また、病気になりやすくなります。たとえば、免疫系は細菌やウイルスを破壊することができなくなり、皮膚の細菌感染のような重大な感染を引き起こすこともあります。また、組織や器官で異常に増埴する細胞を撃退することができなくなり、脂肪種などの良性腫瘍をはじめ、骨肉種(骨の腫瘍)などの悪性腫瘍を引き起こします。若齢犬より高齢犬に腫瘍が多い理由として、免疫系の機能低下が考えられます。高齢犬では、免疫系の反応が鈍くなりますが、誤って過剰に反応する場合もあります。たとえば免疫系は、体の一部を“異物”であると考え、攻撃して破壊します。甲状腺機能低下症は、まさにその典型的な例です。 

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。