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    薬草薬、同種療法薬、組織塩類および草花療法薬は、すべて市販薬です。よく使用される薬草薬として、免疫系にはユキナシア、創傷にはコンフリー、消毒薬にはラベンダー、皮膚の炎症にはマリーゴールド、消化管疾患にはニンニクがあります。これらはすべて犬に安全ですが、薬草製品の効果は調剤方法によってかなり変わってきます。ラクトースを基礎にした組織塩類の場合、ラクトースにアレルギー反応を示す動物もいますが、同種療法薬および組織塩類薬品はかなり希釈されているため、犬への使用もまったく問題ありません。草花療法も安全です。いずれにしても使用している場合には、獣医師にその旨を告げてください。栄養補充剤に分類される代替療法薬があります。月見草、アマまたは魚油のようにエキスのものから、もっと複雑に薬草を調合した薬もあります。冷水魚の魚油やアマニ油にみられるように、オメガ3脂肪酸は高濃度で抗炎症作用を示します。魚油を濃縮した補充剤は、皮膚または関節の慢性炎症および過敏性腸症からくる苦痛を媛和する作用があると考えられます。このような治療薬や、関節に用いられるグルコサミ.ンやコンドロイチン硫酸などの薬品は、過量投与であれば安全です。
     

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