健康な犬
自然の防御機能
栄養のバランス
病気の診断
医療
免疫系
腫瘍
感染性疾患
外部寄生虫
内部寄生虫
皮膚と被毛
眼と視力
耳と聴覚
呼吸器系
心臓循環器系
口と歯
食道と胃
腸
膵臓と肝臓
尿路系
繁殖器系
内分泌系
脳
神経系
骨・関節・筋肉
老年性医療
|
免疫系の働き
健康的なバランス
自己免疫疾患
アレルギー
病気の影響
脾臓摘出の影響
医療の影響
栄養学的影響
免疫系の疾患
アレルギー2
アレルギー反応
現代におけるアレルギーの原因
アレルギー性吸引性皮膚炎
じん麻疹
花粉症
アレルギー性気管支炎
アレルギー性肺炎
アレルギー性胃腸疾患
アレルギーの診断と治療
犬に対する人のアレルギー
免疫介在性溶血性貧血
免疫介在性血小板減少症
自己免疫性好中球減少症
免疫介在性関節炎
免疫介在性髄膜炎
鼻日光性皮膚炎
その他の自己免疫性皮膚疾患
免疫不全症
|
自己免疫性の皮膚疾患はまれです。そのなかでもっともー般的なのが落葉状天庖癒で、最初は鼻鏡部、鼻、耳および日周囲に起こったアレルギー性皮膚炎が、細菌の二次感染を伴った場合によく似ています。全身性紅斑性狼瘡は同じように皮膚病変をもたらしますが、病変が内臓に及ぶこともあります。天痛瘡の各型と全身性紅斑性狼瘡はいずれも症状が重く、免疫抑制剤で積極的に治療する必要があります。自己免疫性皮膚疾患は、ほかに多形性紅斑、限局性表皮融解および家族性皮膚筋炎があります。 |