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    すべての犬は、皮膚のふけ以外に、おそらく唾液にも、CanF−1というタンパク質をもっています。このタンパク質はアレルギー体質の人に、くしゃみと喘鳴を引き起こすことがあります(人では、どちらかの親にアレルギーがある場合、アレルギーになる危険性は約50%です。両親iこアレルギーがある場合は、その危険性は約70%に増加します)。一般にいわれていることには反しますが、アレルギーの危険性が低い犬種というのはありません。プードルのように換毛しない犬種やチャイニーズ・クレステツドのように毛のない犬種も含めて、すべての犬がCanF−1を産生します。定期的に入浴やカットを行っている犬に、人がアレルギーを起こすことはほとんどありません。このような処置によって、CanF−1の濃度を下げることができるからです。乾燥してフレーク状になった皮膚や脂性の皮膚では、CanF−1の濃度が高くなります。
     

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