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    被毛は日光の紫外線などから皮膚を物理的に保護し、保温の役勃も果たしています。ほとんどの犬は2種類の被毛から成り立っています。防御用の粗な上毛と、保温用の密な下毛です。ジャーマン・シェパードは生まれつき上毛が多い犬種です。また、下毛を排除した犬種もつくられました。たとえば、ほとんどの北欧種は1cm2当たり500本の毛があるのに対し、ヨ ̄クシヤー・テリアでは1cm2当たりわずか100本です。ボクサーなど、その他の犬種は下毛はなく、短い上毛のみです。これらの犬では身体の保温機能は低くなります。被毛は,毛包と呼ばれる皮膚の欠から成長します。成長には周期があり、速い成長期(発育相)につづいて長い休止期(休止相)が訪れます。ほとんどの犬は必然軌こ、その後脱毛(終末相)します。この段階になると、被毛は毛包の付け根から離脱します。なめたり、こすりつけたり、ころがったり、また毛づくろいすることは、抜け毛の除去に役立ちます0成長の周期は環境温度の影響を受けることもありますが、昼間の長さによってさらに強い影響を受けます。ホルモン、栄養、ストレス、および遺伝因子もまた影響を与えます。
     

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