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    この寄生虫は犬糸状虫の種類に属し、蚊に刺されたときに顕微鏡サイズの幼虫が犬(ときどきネコ)に感染します。幼虫は成長して、ミミズ大の雄と雌の成虫になり、心臓の右側、とくに右心室と肺動脈(ここから血液が肺に運ばれます)に寄生します。大量に寄生すると心臓の右側を寄生虫が塊状になって占拠し、心臓を閉塞するために心不全を引き起こします。症例によっては、寄生虫が右心房(心臓の右上の部屋)の中と、肝臓から心臓に血液を戻す大静脈の中にあふれ出ることがあります。寄生虫が肺動脈を占拠すると、血流が閉塞され血液の塊が肺の中に形成されます。病気の重症度は、寄生している虫の数と犬の大きさによって決まります。大型犬にくらべ、小型犬では、寄生虫の数が少なくても影響を受けます。感染した犬は、個体差はありますが、心不全の症状を示します。軽い咳、運動に耐えられない、体重減少、頚静脈の血流の目に見える拍動、失神、突然の虚脱、死亡することもあります。肺動脈が侵されている場合は、血液が混じった粘液性の痍を吐き出すこともあり、肝臓からの大静脈が侵された場合は、責痘と貧血、腹水(液体が貯留して腫脹した腹部)といった肝不全の症状を示すことがあります。
     

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