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ヨークシャー・テリアが代表的な例ですが、目がしらに“日やに”が付きます。これは単なる粘液で、日を清潔に保つために自然に分泌されますが、一晩で小さな硬い塊となり、日がしらの被毛に付着します。“目やに”は指の爪で簡単に取れますが、粘着性がある場合は、ぬるま湯に浸した綿でそっと拭き取ります。これをそのままにしておくと、乾いた粘液が細菌の繁殖場となり、日の辺縁に皮膚感染を起こす原因になります。 |