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    耳がきれいな状態の犬は、そのままにしておき、定期的に清浄する必要はありません。耳垢を除去するためには、ミネラルオイルで布を湿らせ、指を使って届く範囲を拭き取ります。ミネラルオイルを浸み込ませた綿棒を使うときには、最大の注意を払いましょう。なぜなら綿棒を奥へ押し込みすぎると、ゴミをさらに耳道沫くへ押しやってしまうからです。耳垢が耳道の見える範囲に溜まっている場合には、ミネラルオイルあるいはベビーオイルを2〜3滴たらし、2〜3時間おいて耳垢をやわらかくしてください。希釈したサリチル酸溶液でつくられた専用の耳垢除去剤を使うこともでき草す。溶液が効いてきたら、微温の酢と蒸留水を等量混合してつくった溶液で、耳道をそっと洗い流します。力を入れてはいけません。最後に脱脂綿で溶液を吸い取り、乾燥させます。アルコ⊥ル性の溶媒は、強い刺激を与えるため、犬の耳に使ってはいけません。
     

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