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身体のほかの部位の病気や不調によって、その症状が耳に起こることがあります。このような二次的疾患には、食物アレルギー、吸入アレルギー、そしてホルモン異常があります。耳の疾患が二次的であると思われる場合、獣医師は甲状腺機能を調べるために採血することがあります。吸入アレルギーが疑われるときにはアレルギーテストを、また食物アレルギーの可能性があるときには除外食の食事を実施します。犬の病歴や血統も、二次的疾患の発症に影響を与えます。たとえば、コツカー・スパニエルはほかの犬種よりも、食物アレルギーによる耳の疾患を起こしやすい傾向があります。この疾患は、根本から治療する必要があります。 |