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    赤血球は骨髄で産生されます。産生を阻害するような疾患はすべて、骨髄抑制性の貧血の原因となります。原因にはとくに、腎臓や肝臓が関係する慢性疾患、胃腸からの慢性出血や慢性の寄生虫感染による鉄の欠乏、女性ホルモン(エストロゲン)の投与やエストロゲンを産生する卵巣や精巣の腫瘍、骨髄を抑制する作用のある抗がん剤とその他の薬物、そして骨髄を侵すがんがあります。
    診断と治療
    骨髄抑制性貧血は、骨髄から採取した標本検査によって診断します。貧血は、赤血球産生が永久に停止したこと以外は、原因を取り除くと消失します。回復中の犬には栄養補充剤として鉄分を与えますが、この治療によって便秘を起こすことがあります。 

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