<< 戻る
  メニュー   サブメニュー  結核 
  • 健康な犬


  • 自然の防御機能


  • 栄養のバランス


  • 病気の診断


  • 医療


  • 免疫系


  • 腫瘍


  • 感染性疾患


  • 外部寄生虫


  • 内部寄生虫


  • 皮膚と被毛


  • 眼と視力


  • 耳と聴覚


  • 呼吸器系


  • 心臓循環器系


  • 口と歯


  • 食道と胃




  • 膵臓と肝臓


  • 尿路系


  • 繁殖器系


  • 内分泌系




  • 神経系


  • 骨・関節・筋肉


  • 老年性医療


  •  
  • ワクチンの作用


  • 効果的なワクチン接種


  • 狂犬病


  • 仮性狂犬病


  • パルボウィルス


  • コロナウィルス性腸炎


  • ロタウィルス性腸炎


  • 仔犬の衰弱症候群


  • ジステンパー


  • 犬伝染性肝炎


  • ケンネルコフ


  • 細菌感染


  • 抗生物質


  • 消化器系の感染


  • レプトスピラ症


  • ブルセラ病


  • 破傷風


  • 伝染性気管支炎


  • 結核


  • ブドウ球菌による皮膚感染症


  • 放線菌症およびノカルジア菌症


  • ライム病


  • ロッキー山紅斑熱


  • エールリヒア症


  • 感染性周期性血小板減少症


  • 鮭中毒


  • 真菌感染


  • 白癬


  • カンジダ症


  • アスペルギルス症


  • マラセチア


  • 全身性真菌感染症


  • ヒストプラスマ症


  • コクシジオイデス症


  • クリプトコッカス症


  • ブラストミセス症


  • スポロトリックス症


  •  
    結核菌(mycobacterium tuberculosis)を吸入するか、結核にかかった人の呼吸器からの分泌物を取り込むことによって、犬は結核に感染します。犬では結核菌が免疫系によって処理されてしまうため、肺感染が起こっても臨床症状を示さないことがよくあります。症状があらわれる場合には、咳、噂限状態、体調不良および強制呼吸がみられます。
    診 断
    胸部]線検査で、肺の結核病変が明らかになります。顕微鏡検査で、喀疾(気道からの粘液)または気管洗浄液に存在する細菌を確認できる場合があります。皮内検査もありますが、大の結核の検査にはほとんど利用されていません。
    治 療
    明らかに人に危険をもたらすために治療は困難で、安楽死が最善の選択となります。それでも治療を選択する場合は、ほとんど永久的に抗生物質を投与することになります。結核に対する有効なワクチンはありません。
    予 防
    人では、とくに衛生環境が悪くて経済的に貧しい地域の人々や、HIV陽性の人々の間に結核が増えています。結核と診断された人に家で飼われている犬は、感染の恐れがあります。
     

    Copyright (C) 2003-2006 Uehara-kennel All Rights Reserved.
    ※当サイトで使用している画像・文章など、一切の複製を禁止いたします。
    ※当サイトは、ウィンドウズ版 インターネットエクスプローラー6 以上で最適化しております。