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    ペキニーズ、ボストン・テリア、バグ、あるいはマルチーズのように眠が突出した短頭種(平らな顔)の犬は、とくに眼に注意を払う必要があります。両眼の内側部の鼻敏襲が限に触れていないかどうかを毎日調べましょう。眼に慢性的な接触があると、涙の流出を誘発するとともに、角膜に色素沈着を起こし、視力を低下させます。この症状があらわれたら、獣医師に級襲をづ、さくすることを相談します。皮膚の敵襲の炎症と感染の危険性を少なくするため、1日に1度は流れ出た涙をきれいに拭き取ります。短頭種の犬では、眼の損傷により眼球が限寓から飛び出る危険性があります。もしそうなった場合、すぐに水(必要に応じて唾液)で限を洗浄し、上下の眼瞼をつかんで、やさしくマッサージしながら眼球を限宿へ戻します。ただちにこのような処置を施せば、視力を保つことができるでしょう。しかし、損傷してから時間がたって腫れている場合には、眼球を押し戻そうとしてはいけません。かわりに、湿った清潔な布かスポンジで限を覆い、 犬をできるだけ安静にさせ、すぐに獣医師の診断を受けます。布やスポンジは食塩水や過飽和の砂糖水で濡らして使うと、眼の保護に役立ちます。
     

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