<< 戻る   メニュー   サブメニュー  第三眼瞼  健康な犬 自然の防御機能 栄養のバランス 病気の診断 医療 免疫系 腫瘍 感染性疾患 外部寄生虫 内部寄生虫 皮膚と被毛 眼と視力 耳と聴覚 呼吸器系 心臓循環器系 口と歯 食道と胃 腸 膵臓と肝臓 尿路系 繁殖器系 内分泌系 脳 神経系 骨・関節・筋肉 老年性医療   保護構造 光と色の検出 眼の洗浄 突出した眼の手入れ 眼球表面の症状 目薬の投与 異物 眼瞼内反 眼瞼外反 まつげの異常 眼瞼の炎症 眼瞼腫瘍 眼瞼の開口異常 目やに 真菌性および真菌性結膜炎 ウイルス性結膜炎 寄生虫性結膜炎 涙目 ドライアイ 第三眼瞼 角膜障害 潰瘍性角膜炎 非潰瘍性角膜炎 白内障 緑内障 網膜形成遺伝 進行性網膜萎縮症 失明への対処   第三眼瞼は、結膜に覆われた可動性の軟骨からなります。軟骨背側の敗戦側は涙腺の下部で、正確には”瞬膜腺”と呼ばれます。原因はわかりませんが、この腺はときどき正常の厚さの5〜6倍に腫れ上がることがあります。そうなると、第三眼瞼が眼球表面から浮き上がります。いったん症状があらわれると、瞬膜鴨の持続的な腫脹によって、第三眼瞼がひっくり返った状態になります。瞬膜腺は、目頭に光沢のあるピンク色のまるい塊として認められ、この凍腰を“チェリーアイ”と呼びます。いったん露出した隈は、角膜を利恵して結膜炎を引き起こし、チェリーアイが治るまでつづきます。瞬膜腺の突出は、片眼あるいは両眼に起こります。

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