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目薬が、目的とする限の部位に到達していることを確かめましょう。目薬の投与にはチームワークを必要とします。1人が犬を保定して安心させ、もう1人が目薬を滴下します 。やさしく犬に呼びかけ、犬が後ずさりできない場所、たとえば部屋の隅などに座らせます。小型犬であれば、テーブルの上に座らせてもよいでしょう。眼に軟膏や点眼液を投与するときには、つねに容器が限に触れないように注意しましょう。容器は、眼球表面を傷つける可能性があり、さらに汚れたり、汚染を起こしたりして、感染症の原因にもなります。目薬の投与が終わったあとは、犬をほめ、ほうびのおやつを与えたり、おもちゃで遊ばせるようにします。ふだん使っていない目薬も含めて、使用期限など、使用法は、容器に記された説明書に従いましょう。 |