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    皮膚同様、結膜も多くの一般細菌や真菌の温床となります。損傷、眼の中の異物、ウイルス感染あるいはもっとも重要な涙液産生の減少が細菌や真菌をさかんに増殖させ、その結果、感染症を起こします。その症状には、充血、黄緑色の目やに、そして眼瞼の痴皮形成などがあります。犬は瞬きを繰り返し、限を細め、限を引っかいたりこすったりします。新生子結膜炎は、生後間もない子犬が眼を開く前後、通常、10〜14日のあいだに起こります。眼瞼が融合(眼瞼癒着)した子犬は、新生子結膜炎を起こしやすい傾向があります。眼瞼は腫れぼったくなり、日やにがみられることがあります。これらの症状がみられる犬は、すぐに病院に行って、症状が悪化するのを防いでもらいましょう。
    診断と治療
    細菌性あるいは真菌性結膜炎の原因を特定することが重要になります。感染そのものは培養や感受性試験によって診断され、適切な抗生物質を局所投与して治癒します。症状を軽減するには、滅菌生理食塩洗浄液で1日数回、眼を洗います。痴皮形成がある場合には、湯で湿らせてやわらかくしてから、温かく湿ったガーゼなどで拭き取ります。
     

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