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ジステンパーや肝炎の原因ウイルスは、細菌性結膜炎を起こしやすくします。とくにジステンパーは、涙液産生の減少と、その結果起こるドライアイに関連します。 診断と治療 ジステンパーの初期の診断には、結膜を掻爬し、その組織からウイルス粒子を検出する方法が使われることがあります。細菌の二次感染は適切な抗生物質で治療します。犬の眼を市販の生理食塩洗浄液でつねに湿らせ、ドライアイにならないかどうか、注意深く観察しましょう。 |